床暖のトラブル

我が家は前オーナーが床暖(浴室乾燥機兼用)を設置しており、引越し後も暫く料金を支払って保証を受けていました。 

ところが皮肉なことに約10年間保証事項に該当するトラブルは何も起きず、年間1万円弱の保険料が勿体無いなと感じて、2,3年ほど前に解約していたのです。

そして、つい先日家内が「あれ!床暖のリモコンがピーピー鳴ってる。こんなん初めて。」ということで、スイッチを切りました。 
暫くしてスイッチを入れると稼動します。

そんな状態で2日後、また警告音。
家内「何か、数字が出てる。」
私「取扱説明書を見てみたら!。」
暫くして家内「何も書いてない。」とのこと。

改めて私が見てみました。
その数字の内容も書かれています。
私「ちゃんと書いてあるよ。」家内「エーっそう!」 

リモコンに表示された数字はトラブルの内容を示しており、取り説には「循環水が少なくなっている(渇水という表現になっていました)」という意味であり、その対処法も書いてありました。

今の今まで、循環水を温める熱源器(台所や風呂の給湯器とは別)には触ったことも無かったのではありますが、この取り説はかなり見易い内容になっており、まず該当箇所をじっくり見て、取り説の図面との比較をすることで、すぐに理解出来ました。

要するに、熱源器の天面にある給水口の蓋を開け、そこから水道水を補充すれば良いだけであり、その量も機器の下部のオーバーフロー口から水が溢れるまで注げば良いというシンプルな方法です。

補充後は警告音も鳴らずに作動していますので、上手く行ったということです。

取り説には4ヶ月に一度くらいの頻度での補充を推奨と書かれています。
保証期間中はメンテ会社が補充していたはずで、保証が切れてから2,3年、何も知らなかったこともあり、そのままにしていたのですから、今回のトラブルは当然といえば当然です。

今後は毎年使い始める時に補充しようと思っています。
何れにせよ、今後のメンテ方法を知る良い機会になりました。


障子の貼り替え

我が家の2階の和室には障子があり、引越し後12年程経過した頃、障子の桟の埃を取り除いていた時、障子紙を数箇所破いてしまっていました。 
その内の1箇所は、その後サッシを開け、障子を閉めていた状態の時の風で、破けた範囲がかなり広がっていました。

前オーナーが何時貼り替えたのかは不明ですが、引っ越した時の状況から考えて、恐らく貼り替えはしておられないのではないかと思われ、つまり25年間程、そのままだったということになります。(あくまで想像)

破れが広がった箇所は、当初はセロテープを貼ったり、違う箇所は薄紙を貼ったりして一年余り凌いでいたのですが、紙の劣化やシミが目立ち、セロテープも剥がれるようになり、早急な貼り替えが必要になっていました。

そんな中、外壁を塗り直したこともあり、障子も新しくしようという気持になったのです。

以前住んでいた家で、一度障子紙を貼り替えたことがあり、案外簡単に出来たという記憶があったことから、今回も自分でやろうと思ったものの、外壁塗装やその後の諸々の作業で疲れていたこともあり、一度業者に頼んでみようと思い立ったのです。

我が家の障子は幅が112センチで所謂幅広障子です。 
よく見るチラシの業者に問い合わせてみました。
チラシには結構安い価格になっていたものの、幅広の価格がどうなるのか、表示の価格、もしくはそれに近い価格ならお願いしようという期待を込めていたのですが、「90センチ以上は高くなります。1枚3500円です。」 
案の定と言うより、予想以上の価格です。
事前に確認して良かったと思いました。
チラシにはそんなこと何処にも書いていません。
安いと思って頼んだのは良いが、請求金額を聞いてびっくりという事例もあるのではないかと思いますね。 
気を付けましょう。まずは事前の確認が重要です。

この値段を聞いて、即、自分でやろうと決めました。 
ネットでは幅広で2枚貼れる障子紙が送料込みで2000円弱で購入出来るのは知っていたこともあったからです。

障子紙(ネットで購入…貯まっていたポイントを使ったので、実質1400円でした。安価ではあったものの、有名メーカー品で結構厚手のしっかりした紙でした。)以外に障子紙用糊と糊刷毛を近くのホームセンターで購入しました。(数百円)

いざ本番!
以前やったことはあるものの、具体的な方法は記憶も曖昧でしたので、事前にユーチューブで貼り方の動画を何度も見て、方法は頭に入れていました。
とは言え、障子が幅広ということもあって、家内と二人でやることにしたのです。
やはり一人より二人、作業はスムーズに進行しました。
特に、障子紙の接着には念には念を入れ、細部に亘って確認と手直しを行いました。

そして最後の霧吹き。

霧吹きした紙が乾燥し、ぴんと張った障子紙で今までとは見違えるような障子に生まれ変わりました。

何事もですが、こんな綺麗になるのなら、もっと早くやっておけば良かったと思わず心の中で呟くものですが、今回ばかりは呟くどころか、「こんな綺麗になって、嬉しい。」と家内に言ったのでした。 
思わず口に出るほど、ホント、綺麗になったのです。

これで新しい年を晴れ晴れした気持で迎えられます。

外壁塗装 その8 番外編 ベランダの雨漏り

外壁塗装と直接の関係は無いのではありますが、塗装終了直後に起きた出来事であり、その原因が塗装の為の準備作業によるものではないかと思われる(あくまで想像)ことから触れることにした次第です。

最終の後始末も終わって2,3日経過した頃の夜、そこそこの量の雨が降りました。
そして翌日、ベランダの端の方で庭にぽつりぽつりと水が落ちているのに気が付いたのです。
「あれっ、こんな事今まで無かったな。明らかに昨晩の雨の水が落ちているのは間違いない。何で?」

我が家のベランダは幅が8m程あり、奥行き1m弱は2階の屋根の庇でカバーされてはいますが、雨は降り込みますので、床には2箇所排水口があり、樋に繋がっています。

床面からの雨漏りはその箇所の特定が非常に難しいのは知っていましたので「これは大変な事になりそうだな。一度積水ハウスにベランダの構造を聞いてみようか。放置した場合どうなるのか。放置して良いものかどうか。」と色々な考えが頭を巡りました。

場合によっては全面的な補修が必要なんて言われた時、外壁塗装にかなりの費用が掛かっているのに恐らく何十万も掛かるであろうその補修費は辛いなーっと思いましたね。

そんなこともあって、積水には連絡しないことにしました。
出来るだけ頑張ってみて、駄目ならお願いしよう・・・。

そして、今の今までベランダの床面がどうなっているのか確かめたことも無かったことから、見ることにしたのです。(雨漏り箇所周辺のみ)

2枚のクッション材の下にカラー鋼板と思しき床材が貼ってあり、床の立ち上がり部分は分厚いゴムシートになっています。
ゴムシートは大丈夫っぽい。
一方カラー鋼板は至る所に継ぎ目があり、しっかりした接着(コーキング)が行われており、一見こちらも大丈夫そうな雰囲気でした。

雨漏り箇所は樋(2箇所の内の1箇所)に繋がる排水溝のすぐ近くだったことから、まず排水口に水を注いで見ました。大丈夫です。
と言うことは、樋に繋がる部分(パイプ?)の損傷では無いということになります。
次に近くの床にバケツ一杯の水を注ぎ排水口に吸い込まれるようにしたのです。
何と、5分くらい経過したとき、雨漏り箇所に水が滲んで来たではありませんか。

つまり、水を撒いた床面もしくは排水口と床の繋ぎ目のシール(接着)に問題があるということになります。
狭い範囲ですので、これはと思える箇所を指で一つ一つ押えて確認してみました。
その中で、排水口(円形)のシールの一部が浮き沈みするのに気が付いたのです。
「此処ではないか?」
そして再度周辺に少し水を撒いて様子を見ました。
撒いた水が少なかったこともあってか、漏れては来ませんでしたが、明らかにその箇所に残っていた水が減っています。
「間違いない。此処や。」確信しました。

そして手持ちの屋外用コーキング剤を補填したのです。
このコーキング剤、実は引越し後直ぐ、雨戸レール部のシールが不十分(積水の施工ミス?)で、雨の日にサッシを開けた状態で雨戸を閉めると雨がレール部の上部から滴り落ち、部屋の中にも入って来ることから、ホームセンターで購入しシールしたのを置いてあった物なのです。しっかり蓋をしてあった為、変質もしておらず、十分使えました。

さてその効果は・・・
コーキング剤がある程度固まるのを待った為、水を撒いてのテストはしていなかったのですが、1週間前後にまとまった雨が降りました。
ばっちりでした。
一滴の雨漏りもありませんでしたし、その後の2,3回の雨でも確認しましたが、問題はありませんので、今回の補修は正解だったようです。

積水に話していれば、かなり大袈裟な水漏れ再現テストを行い、結局同じ補修、もしくはついでにやっておいた方が良いと推奨するであろう工事で、かなり高額な出費になったのではないかと考えると頑張って良かったと思った次第です。

ところで、今まで何も無かったのに、何で突然雨漏り? 原因で思い当たったこととは!
この排水口は樋に直結しています。
今回の外壁塗装では樋も塗ったのですが、この樋だけはベランダ床下の根元で何故か外しており、この脱着作業時の衝撃?で今回の箇所の接着が外れたのではないかということでした。
それと言うのも、外した部分の部品と思われる物が残されており(外したままで元の位置に装着していないということ)、その部品については営業担当にも指摘し、二人で何処に装着すれば良いのか、元々何処の部品(樋関連ということは確か)なのかを当たって見たのですが、結局判らずじまいになっていた事もあって、結構乱暴な脱着作業をしたのではないかと想像しているのです。

と色々あったものの、雨漏りは無くなりましたし、今回を切っ掛けにベランダの床面の構造を知ることになり、それはそれで良かったのではないかと思ったりしているところです。