外壁塗装 その4 外壁塗装…ちょっとしたトラブル

3人での作業の為か、塗装は順調に進んでいきました。
下塗りがほぼ終わりかけた頃、「壁面の下地が見えているところがあり、こんな薄い塗膜、また塗りムラもあるが、これで良いのか?」と質問してみました。
曰く「下塗りは余り厚く塗らないほうが良いし、ムラに見えてはいても全く塗っていないということではありませんので、ご心配なく。」との説明に一応納得。
中塗り、上塗りは前回にも書いていましたように、塗料は規定相当分しっかり使用して塗っていたようですので、全体的には良かったのではないかと思っています。

ところが、自宅の壁はパネルをレール状の部品に挟み込んでおり、若干の隙間があるのですが、何十枚もあるパネルとレールでは経年変化により、その隙間が広くなっている箇所が出て来ていました。
その為、塗装時のローラーの動きと塗料の量によっては、その隙間が塗料で埋まり切らずに、隙間が見えている箇所が目に付きましたので、そのことを指摘したところ、「広い隙間にはパテで埋め、塗装します。」とのこと。
私「恐らく他にもあると思われるので、もう一度確認して補修をお願いします。」と要請したのです。

ところが、外壁塗装が終わった頃を見計らい、隙間の状況を確認したところ(作業場所には入っていけませんので、目が届くほんの狭い範囲)、こちらが指摘した箇所は出来ていたものの、出来ていない箇所があちこちにありました。

丁度その日は、営業担当者に一度現場を確認してみてはどうかと要請していたこともあって、特に壁面の隙間について話しをしたのです。
営業担当者「作業員は所定の手順に沿って塗装をするということであって、そういった隙間についての作業までは指定していない。そこまでやるというのであれば、別料金になります。」とのこと。
私「それはおかしいのではないか。隙間が埋まっている所もあれば、埋まっていない所もある。つまり、作業にばらつきがあるということであり、更には別料金については、最初から言っておくべきではないのか。」と指摘したところ、
営業担当「目に付くところは補修します。」と折れて来た。

私のように話しの矛盾を突いたりせず(或いは突くことが出来ない)、理屈をこねない顧客には、上記のような論法ですり抜けて来たのではないかと想像します。 
HP社の企業姿勢には大いに疑問あり。・・・ これも指摘した。

私「実際作業員の方は作業の不備を認めておられ、こちらが指摘した箇所はやっていただいている。しかし、他にあれば補修をお願いしますとあれだけ要請していたのに、やっていただいておらず、非常に不信感を感じている。」とその箇所も見せて不満をぶちまけたのでした。 

そして、その日の作業が終わり、リーダーの方から何時ものように今日の作業の進行具合と明日の作業内容の説明があったのですが、「明日から私ではなく、違う者が作業を行うことになりました。」とのこと。

その時は別に何も思わなかったのですが、今から考えれば、我が家の作業からは外されたという事なのだと思います。
私にとってもそのほうが良い。
同じ事を何度も言いたくないからです。

外壁塗装 その3 養生・塗装

塗装作業前の準備作業(高圧洗浄・コーキング補修)が終わり、いよいよ本番の塗装作業ですが、その前に大事な養生作業があります。
サッシを初め、外壁塗料が付着しては困る部分にカバーをするのですが、中々厄介というか、難しい作業のような気がします。
全部の塗装が終わってから判ったのですが、結構な数の箇所に、はみ出しが見られました。

養生作業は一人で、それも高圧洗浄をやられた方でした。
実はこの方、翌日からの塗装作業のリーダーだったのですが、その時は知る由も無く、「これだけの作業、お一人ですか?大丈夫なのですか?」と質問。
「今日は一人です。明日からは増えると思いますが。」との返答。
やはりその日は、養生作業は完了しませんでした。

そして翌日、その方を含めて3名だったのですが、他の2名が何と若い女性で、ちょっとびっくり。
昨日の残りの養生作業は結構てきぱきとこなしておられたのではありますが、塗装作業に入ってから、リーダーの方に「女の子の塗装職人は初めてで、失礼な話し、技術は大丈夫なのでしょうか?」と不躾な質問。
「うちはしっかり教育しています。大丈夫ですのでご安心ください。」との返答。 
その言葉通り?塗装作業もてきぱきとこなしている様子でした。

その後、担当営業の方に聞いたところ、「最近は塗装女子という言葉があって、塗装作業にも女子が進出しているのです。」とのこと。「へーっ、そうなんや!」と感心しきりの私。

外壁塗装は通常、3回塗りです。
下塗りは塗料のくっつきを高める為のプライマーを塗り、中塗りと外塗りは外壁塗料を塗ります。
作業に入る3,4日前、塗料会社から塗料が届いていたのですが、当然?プライマー(ニッペパーフェクトサーフ)、塗料(ニッペパーフェクトトップ)の品番および缶数を確認したのは言うまでもありません。 
えっ!缶数 … ニッペのホームページで1缶当たりの塗布面積を頭に入れ、我が家の塗装面積(前オーナーから受け継いだ新築時の図面から計算していた)と照し合せる為です。ほぼ納得のいく缶数でしたし、塗装終了後の残り具合から見ても、ほぼ正常な塗料の塗り方(使用量)をしていただいたなと思っています。

もちろん壁面以外の塗装に使う塗料(ファインパーフェクトトップ)も品名だけは確認しました。 

そこまでやるか!自分なりの納得の為です。

外壁塗装 その2 足場設置・高圧洗浄・シーリング工事

最初の作業は足場の設置です。

足場の設置にはカーポートも使うことから、車を移動しなくてはなりません。
予定では約2週間・・・近くには幾らでも駐車出来るスペースはあるのですが、緊急車両の通行の妨げ(今まで近辺では無かったととは言え)、近所の目を気にしなければならないこととか、日頃から大事に乗っている愛着のある車へのいたずらが怖いこともあり、今の我が家へ引っ越してきた当時、家内が軽四に乗っており、5年間程、近くの駐車場を借りていた(7,8年ほど前に軽四は売却し、今は借りていない)のですが、今回もそこ(運良く、1台分空いていた。)を半月だけという条件で借りることにしたのです。
(最終的には、20日間になった。)

いよいよ足場設置の作業開始です。
8時半頃からスタートしました。作業員は二人です。
素人目には二人で一日でこの作業が出来ないのではないかと感じたことから、一人の作業員の方に「今日一日で出来るのですか?」と聞いたところ、「やります。」とのこと。
生憎、午後3時頃から雨が降って来ました。
決して良い条件では有りません。
しかし、このお二人、兎に角無駄口が一切なく、てきぱきと手際よく作業を進めて行きました。

とは言え、所定の5時半では到底終わりそうにありません。 
10月も終わりになりかけた頃でしたので、日が暮れるのも早くなって来ており、一向に終わりそうに無い作業も真っ暗の中でやられているのに気付き、1,2階全室の電灯、勝手口の壁灯等々ありとあらゆる照明を付け、部屋のカーテンも開けて少しでもやり易いようにしたのです。

結局雨の中、7時半過ぎに作業は終わりました。 
翌日は高圧洗浄の予定が入っていることもあってか、この作業は何時になっても終了させねばならなかったのでしょうね。

そして、どうも足場はHP社ではなく、専門業者だったと思います。
何故なら、工具箱に○○仮設という字が見て取れました。
それにしても、こんな手際の良い作業っぷりの職人さんは、余り記憶にありません。
ホントに好印象のお二人でした。

そして翌日、当然ですが人が変わって(今度は一人)高圧洗浄作業です。
外壁にこびりついた汚れを十分に落とすことで塗装の質を向上させるのですが、洗浄作業の質が塗装の質に直結する非常に大切な工程です。
この方も黙々と作業を進めていかれました。
何しろ26年間の積み重なった汚れは相当なものだったのではないかと想像しますが、4時間ほどで作業は終わりました。

その後の壁面塗装の仕上がり具合から、そこそこのレベルでの洗浄作業をやっていただいたのではないかと思っています。

我が家の壁は1m幅のパネルで構成されており、その継ぎ目はコーキングではなく、レール状の部品に差し込む方式になっていることから、塗装時によく行われるコーキングの補修の必要がありません。
しかし、ベランダのパネルはコーキングが施されており、その補修はやっていただきました。
こちらは3時間余りの作業でした。